オペアンプの回路を勉強して回路を分かったような気分になったところで、今回は回路の話からちょっと離れて信号というものがどのように成り立っているのかを見ていこうと思う。
やる夫:
うーん、実際の回路の話じゃないといまいち「回路作れるようになってる」感が無くてやる気が出ないお・・・
やらない夫:
まぁそう言うな。今回は難しい式を使った式を使った解説は抜きにして、感覚的な話だけをしていく。理解するのもそう難しくはない。
やる夫:
そういう事なら少しくらいは付き合ってやってもいいお。
やらない夫:
誰のためにやってると思ってるんだよ・・・
1.信号の要素
やらない夫:
さて、まずは一番身近な信号である「音」を例にとって考えてみよう。
「音」の要素というのは3つある。
「音」の要素というのは3つある。
1.大きさ
2.高さ
3.音色
2.高さ
3.音色
これらがどのようにして決まるのか分かるか?